この旅行で、私達が一番楽しみにしていた”九份”。
この日は雨だった事もあり、いつもより気温も低いのにバスの中は冷房が入り、道もキレイに舗装されていないので、揺れる揺れる・・・ゴンゴンガタガタ。トイレに行きたくなるのですよぉ(><)。バスに乗る事65分。下車は、九份バス停の次の”萏道バス停”で降ります。降りるとセブンイレブンが見えるので、その間の道を入っていくと、九份のノスタルジックな世界へと突入していきます。
最初の基山街通りは、色々なお土産通りって感じで、お菓子や小物など両サイドにみっちりと建ち並んでいて、日本の山の上のお土産屋さんと近いものがあります。ただ、たまに台湾人の大好きな「臭豆腐」のお店が所々にあるので、鼻を摘む匂いがしてきますが(^^:)。その通り沿いに登って行くと展望台へと到着するのですが、その手前に、あの「千と千尋の神隠し」の舞台となっている豎崎路があります。
上に登って行くと芋圓の美味しいお店があり、あまりキレイなお店ではないのですが、若い女性のお客様でいっぱいでしたよ。
また、「泥人呉鬼館」と言う、お化けの顔が1300も展示されている所があります!!入館料はNT$50。作者は呉さんですが、そこの看板には”九份一の芸術家、呉氏”と。

そして、下に降りて行くと、こんな景色が。ほらっ、見たことあるでしょ!!

中国映画「非情城市」と言う舞台でもあるようです。でもここを千尋が豚になってしまった両親を見て、駆け下りていく階段ですよぉ。そして湖となり戻れなくなってしまっていたってとこでしょうかぁ~。
その途中に、「阿妹茶酒館」と言う茶屋があり、きっと宮崎監督もここを訪れたに違いないと言われる程、千と千尋の舞台と一致する風景がいっぱいのお店です。このお店から見る景色や提灯の感じ。外壁に魔除けのお面や階段を駆け下りると海etc...。



私たちももちろん立ち寄り、ここでランチ&お茶を。
天気はあまり良くなかったけど、霧が立っているこの景色も、古き良き時代を感じ、情緒に浸りながら楽しみましたよ!!

私達が注文したのは、海鮮麺&鉄観音茶、金宣茶&茶菓子らくがん。サービスで梅菓子も付いてきましたぁ。必ずお茶作法は教えてくれるのですが、そのお店により少しずつ蒸らし時間などが違うんですよねぇ。お茶の種類によっても違うようですが!!
ここでも、たっくさん笑って、美味しかったし、とっても楽しかったですよぉ!!
その後は、その豎崎路の階段沿いにあるお店や、路地裏の古い街並み、廃墟と化した映画館など、を見て周りました。登ったり降りたり・・・。その中でも「天空之城茶坊」は、全てがオリジナル手作りの茶器などで、ちょっと新しい感覚の器に惚れ惚れしましたぁ。ただ、非常に高くて、もし持って買える時に壊れたら、とか考えたらカワイイ茶器ばかりでしたが、目の保養だけにしてきました。
そして、100年以上の歴史がある茶屋「九份茶坊」へ。入るとすぐそこでお茶作業をしているのです。そのレトロな空間にはまっていて、お茶をするつもりではなかったのですが、お茶室まで入ってみたくなり、またまたここでお茶を(^ー^)。

とっても気持ちが落ち着く店内。注文したのは、梨山烏龍茶&山薬芋饅頭。このお饅頭が美味しくて、お茶にとっても合ってましたぁ。友なんてお土産に購入するほど!!
さすが100年の歴史があるからか、九份の中で一番好きなお店かも。やっぱり歴史ある建物も重みでしょうかぁ。お茶器もここオリジナルのセットで、急須ではなくお茶葉の様子が見られる作りになっていました。お腹はお茶でチャポチャポになったけど、立ち寄って良かったです。
帰りはそのまま豎崎路を下ると、バス通りに突き当たり、九份バス停から台北へ戻れます。バス停の前にタクシーも待機していて、色々とプライスダウンして交渉してきますが、バスはNT$90(350円)だし、たまにはバスも良いですよ!!
ただ道のりは長いので、必ずおトイレに行っておく事をお勧めします。
里奈(*^^*)-☆
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